2024年6月24日

カゴ台車製品紹介

カゴ台車とは?

カゴ台車はどのような物流機器かご存じでしょうか?
荷物をまとめて運びたい場合におすすめなのがカゴ台車です。

カゴ台車とは、開口部以外を囲われている運搬用の台車のことです。
様々な名称で呼ばれることがあり、カゴ車やロールボックス、カーゴテナーなども全てカゴ台車のことです。

かごの高さは1700mm程度あり、台車内に荷物を高く積み重ねて運搬しても荷物が転倒しにくいのが特長です。
高さ、幅、奥行きのサイズは様々ですが、おおむね一人で運搬しやすいサイズになっています。幅は800~1000mm程度、奥行きは600~800mm、高さは1400~1700mmのものが一般的です。

カゴ台車を活用することで、運搬物を倉庫内や店舗内への移動を効率よく行えるようになります。

カゴ台車の特徴

カゴ台車は通常の手押し台車に比べ、背が高く3方向が囲われているため、荷崩れがしにくく大きい物から小さい物、重量のある物、高さがあるものを安定して運ぶことができます。

カゴ台車は通常の手押し台車に比べ、背が高く3方向が囲われているため、荷崩れがしにくく大きい物から小さい物、重量のある物、高さがあるものを安定して運ぶことができます。

最大500kgまでの重量物の積載が可能です。
キャスターも付いているため、荷物を積載した状態でスムーズに運搬することができます。キャスターの固定と自在の組み合わせにより、小回りや直進移動のしやすさが変わるため、カゴ台車を選ぶ際には重要なポイントとなります。

カゴ台車の多くは、L字に折りたたむことができるため、使用しない場合は重ねて保管することで省スペースに保管できます。

倉庫での保管、トラックでの運搬、運送先での配送のすべてで使えるため流通・物流センターや引っ越し、倉庫、廃棄物処理業などで活用されています。

カゴ台車を使用している業界

カゴ台車の一般的な使用例と業界をいくつかご紹介いたします。

倉庫業界

倉庫内での荷物の運搬や整理に広く使用されています。大型の倉庫では、カゴ台車を使用して、商品のピッキングを行ったり、運搬を効率的に行っています。

小売業

小売店やスーパーマーケットでは、商品の陳列や補充にカゴ台車を使用しております。カゴ台車は小回りが利くため、店内での商品の移動や商品の補充、またはそのまま陳列棚として使用されているケースもあります。

製造業

工場や製造施設では、原材料や製品の輸送にカゴ台車が使用されています。カゴ台車の最大積載量は500kgなので、大型の部品や機械の運搬には難しい場合もありますが、小型のものであれば十分カゴ台車を利用できるため、よく使用されています。

病院・医療施設

病院や医療施設では、医療機器やリネンの回収、廃棄物の運搬にカゴ台車が使用されています。荷崩れしにくいため、効率よく回収・運搬ができるため導入されているところも多いです。また、カゴ台車には開口部に鍵を付けれるセキュリティ対策を行ったものもあるため、幅広い用途で使用されています。

まとめ

カゴ台車は幅広い業界で使用されている物流機器です。
主に倉庫や工場で使用されており、小売業から病院まで幅広い業界で使用されております。

一度に多くの荷物を運ぶことができ、最大500kgまでの荷物を積載することができます。
使用しない場合はL字に折りたたむことで、重ねて保管できるため省スペースでの保管が可能です。

まだ、カゴ台車を導入することで現場の作業効率の向上を実現することが可能です。
カゴ台車の種類も複数存在するため、どのカゴ台車を導入すればいいかわからないなど、
ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。

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